“サンマの漁獲量制限を”日本、国際会議で提案へ[2019/07/16 15:45]

 不漁が続くサンマの資源保護に関する国際会議が、16日から東京都内で始まりました。中国や台湾による乱獲が指摘されるなか、日本は漁獲量を制限したい考えです。

 去年のサンマの漁獲量は日本が約13万トンと、10年前の約3分の1に減った一方、中国と台湾は合わせて26万トン余りにまで増えています。こうしたなか、16日から始まったサンマの資源保護などに関する国際会議で、日本は中国、台湾など加盟している8つの国と地域全体で北太平洋における漁獲量を制限することを提案します。去年までは中国などが反対していましたが、今回はサンマの資源量が「持続的な水準を下回っている」との認識は一致しています。会議は18日までで、水産庁は漁獲量に上限を設けることで合意したい考えです。