ファミリーマートは最大700店舗で深夜営業を取りやめる実験を行います。これを前に加盟店のオーナー向けに説明会を開催しました。
ファミリーマート・澤田貴司社長:「明らかにコンビニエンストストア、日本の流通、日本の社会環境含めて変わっていると認識しています。あるべき姿にもっていかないといけないと思っています」
ファミリーマートは深夜の営業を取りやめる時短営業への実験に参加を希望する加盟店のオーナー約150人に対して説明会を行いました。オーナーからは「実験期間中、深夜アルバイトの雇用をどうするのか」や「深夜に荷物の店頭受け取りができないことをどう客に周知するのか」といった意見が出ました。時短営業の実験は全国、最大700店舗で10月中旬から約2カ月間行い、閉店時間は午後11時から翌日午前7時の間で各店舗が決めます。売り上げや人件費、物流などの影響を検証して時短営業の現実性を見極める考えです。
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