「目黒のさんま祭り」記録的不漁で初の冷凍もの提供[2019/09/08 14:28]

 東京のJR目黒駅近くで毎年恒例のさんま祭りが行われ、多くの人が訪れています。今年は不漁で、初めて冷凍のサンマが使われています。

 今年で24回目となる「目黒のさんま祭り」では岩手県宮古市が用意したサンマ7000匹が無料で振る舞われ、大勢の家族連れなどが香ばしく焼けた旬のサンマの味を楽しんでいました。今年は海水温の上昇や中国や台湾の漁獲量が増えたことなどから、サンマが記録的な不漁となっていて、毎年、生のサンマを送っていた宮古市が数を確保できずに初めて冷凍ものでの開催となりました。

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