9月9日は「救急の日」 大手生命保険会社が一斉訓練[2019/09/09 20:01]

 健康に長生きすることに関心が高まるなか、9月9日の「救急の日」に合わせて救急医療の知識を身に付けようと、大手生命保険会社が訓練に取り組みました。

 太陽生命は東京消防庁から講師を招き、心肺蘇生のやり方やAED(自動体外式除細動器)の使い方を習いました。全国の支店でも同様の訓練を行い、約9000人が受講するということです。この他にも日本医師会が救急医療のポイントをまとめたカードをすべての従業員に配布しています。太陽生命は従業員が救急医療が必要な人に遭遇することに備えて適切に行動できる知識を身に付けておくことで、多くの人が健康で長生きできる社会づくりに貢献したいとしています。

こちらも読まれています