高値でも“金”がアツい! 消費税↑まで2週間[2019/09/16 20:18]

 消費税10%への増税まであと2週間です。この3連休は各地で駆け込みセールが行われましたが、増税直前のこのタイミングで今、金、ゴールドに注目が集まっています。

 増税前に大手ディスカウント店のドン・キホーテが始めたのは総額100億円規模のキャンペーン。食料品などを除く商品について9月いっぱいまで8%値引きします。消費増税まで、あと2週間。駆け込み需要が多いかと思いきや、日用品ではなく高額商品を求める人も。
 高額商品のなかでも注目されるのが「金」。16日まで横浜で開催されている大黄金展では総額100億円のまばゆいばかりの金がずらりと並びます。元号入りの小判は4500万円以上。他にも金の仏像に金のおりんまで。開催もこれまで年に1回でしたが、客の要望で年2回の開催となりました。
 歴史的な高値となっている金は増税を前に思わぬ事態になっていました。田中貴金属工業によりますと、通常、金相場が高い場合は金を売る人が増えますが、今回は消費増税などから金相場が高くても金を買う人が増えているそうです。なかには相場次第ではお得になるため、増税後に売るという人もいるそうです。
 消費者は準備万全ですが、軽減税率に対応するレジの不足。群馬県高崎市の業務用品店。店の2階にはレジが山積みになっていますが、これらはすべて売約済みです。さらに、見本まで売り切れました。経済産業省は軽減税率対応のレジを導入する中小企業に補助金を交付していますが、12月16日までに設置・支払いを完了する必要があります。今、注文しても補助金の期限ギリギリだといいます。