消費者庁 「スマホ最大半額」広告に注意喚起[2019/09/27 06:18]

 消費者庁は携帯電話会社がスマートフォンを「最大半額」で購入できるとうたった広告について、誤解を与えかねないとして注意喚起しました。

 来月からの携帯電話料金の新たなルールに合わせて、KDDIとソフトバンクは端末代金を48カ月の分割払いで購入して25カ月目に新機種に買い替えれば、残りの支払いを免除する料金プランを発表しました。消費者庁は、このプランで「最大半額」などと広告したことについて、実際には端末代とは別の料金がかかることなどから誤解を与えかねないと注意を呼び掛けました。両社は広告の掲載の取りやめを決めています。

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