遠隔操作の“分身ロボット”で「未来のテレワーク」[2019/10/07 15:27]

 病気などで外出が難しくても自分の分身ロボットを使ってカフェで接客ができる。そんな「未来のテレワーク」が7日から始まります。

 分身ロボット「OriHime−D」の操縦者は「パイロット」と呼ばれています。パイロットは、ロボットから送られてくる映像を見ながらタブレットやパソコンでロボットを操作します。そのため、「接客」などAI(人工知能)では難しい個別の状況に応じた適切な対応ができるのです。こうした働き方は「未来のテレワーカー」として注目を集めています。
 開発した会社は移動が困難な状況になると社会へのアクセスが閉ざされてしまうため、このロボを使ってその問題を解消しようとしています。肉体労働が可能なこのロボを使えば、将来的には動けなくなった自分の介護を自分で動かしたロボットにしてもらうということもできるようになるかもしれません。
 今回の分身ロボットカフェは1つの「実験」だということで、トラブルや失敗も含めて公開し、未来の働き方の実現に反映させたいとしています。