台風での大停電うけ…無電柱化加速や強度見直しへ[2019/10/31 18:58]

 千葉での大規模停電を受け、鉄塔や電柱などの強度を見直します。

 台風15号による千葉県を中心とした大規模停電を受け、経済産業省では再発防止に向けた対策を検討する会議が開かれています。対策には、今回の台風で鉄塔が倒れて約10万軒で停電が起きたことから、鉄塔の強度基準の見直しや無電柱化を加速することで、電気を送り続けられるようネットワークを強化することなどが盛り込まれています。今後、政府全体で年内に検証を終えて必要な見直しを行う方針です。

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