脱プラで弁当容器が紙製に 耐久性が高い素材を開発[2019/11/05 12:07]

 容器や包装からプラスチック削減の動きが広がるなか、新たに開発された紙製の容器に入った弁当が発売されました。従来に比べてプラスチックの使用量を7割減らせるということです。

 5日からナチュラルローソンで紙製の容器に入った弁当が売り出されました。紙製の容器は水分や油分を吸い込みやすいため、常温で食べられる弁当には使われていませんでしたが、耐久性が高い素材を開発して商品化しました。従来に比べてプラスチックの使用量を約7割減らせるということで、今後はこの容器を使った弁当を増やす方針です。

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