セブン店主が改善求め 元日ストで100店舗休業も[2019/11/12 02:21]

 セブン−イレブンの一部のオーナーらが会見を開き、労働環境が改善されない場合、来年の元日に約100店舗で休業する方針だと発表しました。

 セブン−イレブン東大阪南上小阪店・松本実敏オーナー:「今度、お正月、元旦のお休みを私は実行しようと思っています」
 セブン−イレブンのオーナーらでつくる労働組合は、労働環境の改善が進まない場合には来年の元日に有志のオーナーの店舗で一斉休業すると表明しました。休業する店の数は100店舗を目指すということです。店の営業時間をオーナーが決められるようにすることなどを今後、セブン−イレブン本部に改めて要求する方針です。コンビニオーナーの労働時間を巡っては、経済産業省の調査で「週一日以下しか休めない」と答えた人が85%に上っています。

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