ファミマ “時短か日曜休業”ほぼ全店で選択可能に[2019/11/14 12:01]

 ファミリーマートは「24時間営業」について、店のオーナーが希望すれば営業時間の短縮を認める方針を固めました。売上高の拡大を優先してきたコンビニエンスストアの転換点となります。

 関係者によりますと、国内約1万6000店のほとんどでオーナー側が営業時間を選べるようにするということです。選択肢は2種類で、午後11時から午前7時まで毎日休みにするか日曜日だけ休むかを選べます。早ければ来年の春にもオーナーとの契約を改める考えで、ファミリーマートは14日にもこうした方針を発表する見通しです。コンビニエンスストアの24時間営業を巡ってはセブン−イレブン・ジャパンが一部の店で時短実験を始めたほか、ローソンも来年の元日に一部の店を休業にする方針を示しています。

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