東京駅にシェアオフィス誕生 目的別に座席は6種類[2019/11/21 15:18]

 JR東日本は、会社に寄らなくても仕事ができるシェアオフィスのサービスを東京駅で始めました。

 東京駅構内の「ステーションデスク」にはソファタイプをはじめ、短時間の作業に向くカウンタータイプなど6種類の席が設けられたほか、ドリンクバーや雑談スペースなども用意されています。専用のサイトで予約すれば当面、15分150円で利用できるということです。JR東日本は、2020年度までに駅の構内など30カ所にシェアオフィスを設けることを目指すとしています。働き方改革で会社に寄らなくても仕事ができるようにと、JR東日本や小田急電鉄など鉄道会社で駅の構内にシェアオフィスや個室ブースを作る動きが続いています。

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