来年の「恵方巻き」小サイズ主流? 食品ロス削減へ[2019/12/12 12:27]

 来年の節分に向けて早くも恵方巻きの予約が始まります。食品ロスを削減するため、小さいサイズのものが増えています。

 イオンは食べきりやすいハーフサイズの恵方巻きを3種類から13種類に増やし、食品ロスの削減を目指します。ハーフサイズの売り上げはこの3年で1.5倍になっていて、需要が高まっているということです。また、予約の開始を2週間早めて予約の量を増やし、店頭での廃棄を減らす方針です。
 イオンリテールデリカ商品部・鈴木雅光氏:「なるべく廃棄が出ないように努めて、今年はさらに半分以下を目標に取り組みたい」
 食品ロス削減を巡ってはファミリーマートがクリスマスケーキの完全予約制を発表するなど、小売業界で取り組みが広がっています。

こちらも読まれています