高齢者向け…時速6キロで走行 新型“ロボカー”[2019/12/24 12:15]

 高齢者の交通事故が社会問題となるなか、短距離の移動に使える新しい自動運転の乗り物の試乗会が都内で始まりました。

 「ロボカー ウォーク」はタブレットで行き先を指定すると、目的地まで自動運転で障害物をよけながら走ります。最高時速は約6キロで、公道での実験は初めてということです。
 試乗した人(70代):「乗り心地は良い思う。周りを見ながらゆっくり動いてくれるので」
 来年、空港やショッピングモールなどを中心に100台程度が導入される見込みだということです。試乗会は25日まで都内で開催されます。

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