経済

速報

2020年1月6日 10:47

東証大発会 400円超の大幅値下げ 新年の取引開始

2020年1月6日 10:47

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 東京株式市場では6日から年明けの取引が始まりました。中東リスクの高まりから日経平均株価は一時、400円以上値下がりする大幅安となっています。

 東京証券取引所では大発会の後、今年初めての取引が始まりました。今年の始まり値は年末と比べて336円安い2万3319円でした。その後に下げ幅を拡大して一時、400円以上値下がりし、現在は438円安い2万3218円で取引が続いています。アメリカ軍がイランの司令官を殺害したことで中東情勢が緊迫することへの懸念が広がったことや、東京外国為替市場で年末から円高ドル安が続いているため、輸出関連株を中心にほぼ全面安になっています。

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