コンビニ24時間営業“店舗の実情に合わせるべき”[2020/02/06 19:42]

 コンビニエンスストアの24時間営業は店舗の実情に合わせるべきだとしています。

 政府の有識者会議がまとめた報告書案では、コンビニエンスストアの24時間営業や休日について、「店舗の実情に応じた柔軟な対応を認めるべき」だとしています。そのうえで、本部とオーナーの対話を強化する必要があり、中立的な相談窓口や紛争解決の仕組みの整備を「業界として検討すべき」だとしています。また、高騰するアルバイトの人件費の一部を本部が負担することなども促しています。報告書に法的な拘束力はありませんが、経済産業省は各社に取り組みを促したい考えです。

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