ゴールデンウィーク最終日だった6日の人出は空港や駅などで去年の連休より8割以上、減少した所が多かったことが分かりました。
NTTドコモによりますと、午後3時時点の人出は去年のゴールデンウィークの平均に比べると北海道の新千歳空港で80.8%、東京駅で84.5%、福岡の博多駅で80.6%など8割を超える減少率となりました。一方、5日との比較で感染の第2波が来ている札幌・すすきので3.4%、また、東京・銀座で5%、福岡・天神で4.3%などゴールデンウィーク最終日に繁華街で人出が増えたことが分かりました。連休明けも「特定警戒都道府県」を中心に出勤者の7割削減などの取り組みを続けることが求められています。
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