「アリババ」マー氏 ソフトバンクG取締役を退任へ[2020/05/18 16:32]

 「アリババ」創業者のジャック・マー氏がソフトバンクグループの取締役を退任することが明らかになりました。

 ソフトバンクグループは2007年から取締役を務めるジャック・マー氏が6月25日付で取締役を退任すると発表しました。マー氏は2007年から10年以上にわたって取締役を務めてきました。辞任は本人の意向だということです。ジャック・マー氏は中国の巨大IT企業「アリババ」を一代で築き上げ、創業20年の節目となった去年に55歳の若さで会長を退任しています。マー氏は新型コロナウイルス対策のため、日本に100万枚のマスクを寄付していました。

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