マツダがフェースシールド生産 車のバンパー素材で[2020/05/26 17:32]

 自動車の技術を生かしてマツダがフェースシールドを生産です。

 マツダは自動車の生産や開発に使っている機械を使ってフェースシールドを製造し、供給を始めました。フレームの部分は車のバンパーに使用される素材を使っているため、耐久性とフィット感があるということです。広島県を通じて約3000個を医療機関に届けるほか、社内で従業員の間の感染を防ぐため夏場にマスクの代わりに使うことも想定しているということです。トヨタや日産などは3Dプリンターを使ったフェースシールドの生産を行っていて、自動車メーカーの医療現場支援の動きが続いています。

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