AI搭載“バーチャル警備員”が訪問客を自動で検温[2020/06/03 07:14]

 コロナ予防の警備ロボットが開発されました。

 セコムが開発したAI(人工知能)搭載の「バーチャル警備員」はディスプレーに表示された3Dの警備員が訪問客を案内して自動で検温するサービスで、37.5度を上回ると社内に通知されます。再度、検温して発熱があった場合は訪問を断ることができるほか、マスク未着用の訪問者には着用を求める機能も備わっているということです。セコムでは「このシステムを導入すれば人との接触を大幅に減らせる」として来年中の実用化を目指しています。

こちらも読まれています