2千円札誕生から20年 発行枚数はピークの5分の1に[2020/07/20 18:17]

 誕生から20年を迎えました。

 首里城の守礼門が表に描かれた2千円札は2000年の沖縄サミットの開催に合わせて発行され、19日で20年の節目を迎えました。全国での発行高は2004年の5億1300万枚をピークに、現在では9700万枚と5分の1に減少しましたが、沖縄県内では右肩上がりを続けて現在では700万枚近くに伸びています。沖縄に店舗を構える6つの金融機関はATMや窓口で2千円札を引き出すことで県内で流通が増えた分に応じて首里城再建の寄付に充てるとしています。

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