ドライブスルーでETC決済 普及率9割超受け実証実験[2020/08/03 12:28]

 有料道路の課金・支払いに使われるETC(自動料金収受システム)を外食チェーンのドライブスルーでキャッシュレス決済に利用する実証実験が始まりました。

 これはドライブスルーで客が注文した金額を店の外に設置されたアンテナで認識し、ETCで支払いが行われる仕組みです。有料道路の支払いに使われるETCは普及率が92.8%で、キャッシュレス決済の機会が広がるほか、人と人との接触を減らすことにもつながるとしています。実験はNEXCO中日本とケンタッキーフライドチキンなど4社が参加して11月いっぱいまで行われます。

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