営業短縮や酒の提供中止 都の要請に外食チェーン[2020/08/03 12:00]

 ファミリーレストランや定食・居酒屋など、大手外食チェーンでも東京都の営業時間の短縮要請に対応する動きが広がっています。

 3日から今月末まで営業時間を午後10時までに短縮するのは、ファミリーレストラン大手「すかいらーくホールディングス」の都内585店舗、居酒屋チェーン大手「ワタミ」の都内116店舗、定食チェーン「大戸屋」の都内89店舗のうち酒を提供する店です。牛丼チェーン「吉野家」「すき家」「松屋」は都内の店舗で酒の提供をやめることにしています。同じく時短要請の対象となっているカラオケボックスについては、カラオケ館が都内75店舗で午後10時までの短縮営業を発表しています。

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