中止になった修学旅行の代わりに、遊園地を貸し切ります。
川崎市は新型コロナウイルスの影響で修学旅行が中止となった市内の公立小学校の6年生約1万2000人のために、都内の遊園地「よみうりランド」を貸し切ることを決めました。来年3月をめどに川崎市が遊園地を3日間借り、参加校を分散させたうえで、園内でイベントを開催するとしています。川崎市の担当者は「保護者から修学旅行が中止になり可哀想だとの意見があった。日帰りの行事で修学旅行と趣旨は違うが、思い出作りになれば」としています。
広告