災害時にバスが電気供給 50人規模の避難所で3日分[2020/08/31 19:14]

 水素バスや電気自動車で災害時の電気を供給します。

 トヨタ自動車が開発した水素バスとホンダの給電機で停電した家庭や避難所に電気を供給する実証実験が始まりました。機材を載せたバスが水素ステーションから100キロ圏内の被災地に行けば、50人規模の避難所で3日分の電気が賄えるということです。日産も電気自動車を電源にする取り組みを進めるなど、自動車メーカーが災害時向けに技術を活用する動きが広がっています。

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