政府の新型コロナウイルス対策分科会は「GoToイート」の地域限定の食事券について、感染状況がステージ1か2の地域での実施を基本とするよう求めました。
分科会はGoToイートキャンペーンの地域限定の食事券の発行について、感染状況がステージ1、2と判断される地域での実施を基本として開始後に感染が拡大した場合、慎重に対応するよう求めました。キャンペーンに参加する飲食店は基本的な感染防止策に加え、農林水産省が行う抜き打ちの訪問調査に協力することや接触確認アプリ「COCOA」を紹介することなどが求められます。政府は来週にも飲食店に向けた最終的な参加の条件を示したうえで、準備が整った自治体から月内にも開始したいとしています。
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