ユナイテッド航空も…客室乗務員270人が失職の危機[2020/09/14 23:38]

 客室乗務員270人が失職の危機です。

 アメリカのユナイテッド航空は新型コロナウイルスで業績が悪化したため、成田空港の拠点を今月いっぱいで閉鎖する方針を決めました。労働組合によりますと、これによって約270人の客室乗務員が失職する可能性が出ているということです。労働組合は雇用を維持するよう訴えていますが、ユナイテッド航空は「この危機を生き残るため、厳しい判断を継続せざるを得ない」としています。航空業界では大幅な減便が続き、他の海外の航空会社でも人員削減の動きが出ています。

こちらも読まれています