中古品で死亡事故も フリマアプリ普及で要注意[2020/09/24 18:24]

 フリマアプリなどの普及で中古品の思わぬ事故が増えています。

 NITE(製品評価技術基盤機構)によりますと、2019年度までの5年間で中古品による事故は325件起きていて、死亡事故も11件起きています。特にパソコンの譲渡に関する事故が多く、インターネットで購入した中古品のノートパソコンで充電したところ、バッテリーパックが純正品ではなかったために出火したなどの事例が報告されています。NITEでは中古品を譲り受けたり、購入する場合には製品の修理や改造の履歴などを確認してほしいとしています。

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