福島第一のトリチウム水「海洋放出」決定を延期へ[2020/10/23 11:59]

 東京電力・福島第一原発の放射性物質「トリチウム」などを含む水の処分方法について、27日にも開く予定だった関係閣僚会議が来月以降に延期となる見通しであることが分かりました。

 福島第一原発にたまり続けるトリチウム水について、政府は27日に関係閣僚会議を開き、「海洋放出」による処分を正式に決定する方針でした。しかし、農林水産などの関係団体との調整に時間がかかっていることなどから、来月以降に延期する見通しになったということです。
 梶山経済産業大臣:「様々な関係者から意見を伺ってきた。こうした意見をしっかりと踏まえる必要がある」
 23日の一般からの意見を取りまとめる会議には、安全性への懸念や風評被害を心配する声が寄せられています。

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