温室効果ガス「実質ゼロ」へ 年末までに実行計画[2020/10/26 18:37]

 温室効果ガス「実質ゼロ」を目指し、実行計画をまとめます。

 梶山経済産業大臣:「カーボンニュートラル(排出量『実質ゼロ』)は簡単なことではなく、日本の総力を挙げての取り組みが必要になる」
 菅総理大臣が2050年までに温室効果ガスの排出量実質ゼロを掲げたことを受け、梶山経済産業大臣は年末までに実行計画を策定すると発表しました。今後の技術革新が必要な水素や蓄電池などで目標や支援策を盛り込みたい考えです。また、梶山大臣は「エネルギー分野の取り組みが特に重要」「再生可能エネルギーや原子力などを最大限活用する」と強調しました。

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