ANA 5100億円の最終赤字に「来年度は必ず黒字に」[2020/10/27 17:59]

 最終赤字は過去最大となる見通しです。

 ANAホールディングスは新型コロナウイルスの打撃から国内線では徐々に回復を見せているものの、国際線は厳しい状況が続いているとして、今期は5100億円の最終赤字になるという見通しを示しました。赤字幅は過去最大となります。
 ANAホールディングス・片野坂真哉社長:「来年度は必ず黒字化を実現したい。強靱(きょうじん)なANAグループに生まれ変わりたい」
 来年の春までに400人以上の社員をグループ外の企業に出向させるほか、保有している機体を減らすことなどで4000億円のコスト削減を図ります。

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