CO2ゼロの集配車両 免許不要で人手不足緩和も[2020/11/19 12:08]

 政府が2050年までの温室効果ガス排出実質ゼロを目指すなか、ヤマト運輸は二酸化炭素を出さない「次世代集配車両」を使った実証実験を始めます。

 ヤマト運輸の「次世代集配モビリティ」は3輪の電動自転車で、荷物を格納する部分の取り外しができ、事前の仕分けから配送までが効率化できます。運転免許を持たない人も使えるため、人手不足の緩和にもつなげたい考えです。千葉県の一部地域の集配で実証実験を行い、今後、全国での導入を目指します。

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