総理 追加経済対策は「十分な中身となるよう検討」[2020/11/28 06:10]

 菅総理大臣は追加の経済対策について、医療機関や雇用の支援など十分な中身となるよう検討していると述べました。

 菅総理大臣:「経済対策、補正予算の策定に向けた議論を行っております。経済の回復に向けて十分な中身となるよう関係省庁一体となって今、検討しております」
 経済財政諮問会議で菅総理は追加の経済対策に関して医療機関や雇用の支援を続けるほか、国土強靭(きょうじん)化、デジタル化や脱炭素化への対応など経済の回復に向けて「十分な中身となるよう検討している」と述べました。経済対策の財源の裏付けとなる第3次補正予算案を巡っては、与党内から20兆円を超える規模を求める声が出ています。

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