12月の日銀短観 2四半期連続で改善も低水準[2020/12/14 09:34]

 日本銀行が企業の景気認識を示す12月の「日銀短観」で最も注目される大企業・製造業の景気指数はマイナス10、大企業・非製造業の景気指数はマイナス5とそれぞれ2四半期連続で改善しました。ただ、水準は依然として低いままで、新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、多くの企業が先行きに対して慎重な見方を示しています。

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