29日の東京株式市場で日経平均株価が一時、400円以上、値上がりして2万7000円を突破しました。バブル期以来、約29年ぶりの高値となりました。
日経平均株価は取引開始直後に2万7000円を超えました。2万7000円台を付けるのはバブル期の1991年4月以来となります。午前の終値は28日より438円高い2万7292円でした。アメリカで追加経済対策の法案が成立し、28日のダウ平均株価が最高値を更新した流れを受け、今年最後の取引となる大納会を30日に控えた東京市場でも買いが先行しました。
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