大納会 今年最後の取引…終値はバブル後最高値に[2020/12/30 16:59]

 東京株式市場は今年最後の取引となりました。新型コロナウイルスの影響で株価が乱高下した一年でした。

 日経平均株価の終値は29日より123円98銭安い2万7444円17銭で今年の取引を終えました。平均株価は3月下旬に1万6552円まで急落しましたが、世界的な金融緩和などを背景に回復を続けて29日、バブル崩壊後30年ぶりの高値となる2万7568円をつけました。平均株価はこの1年で16%値上がりし、2年連続での上昇となります。

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