福袋争奪なき静かな“初売り” 様々な策で混雑回避[2021/01/01 11:57]

 東京・池袋の百貨店で初売りが始まりました。全体の7割の福袋を年末までに販売するなど、様々な感染防止策を取っています。

 西武池袋本店の初売りは去年の7割ほどの来店客が見込まれていますが、混雑を回避するため開店時間を30分前倒ししました。七福神に扮した社員が手や指の消毒を呼び掛けたほか、食料品の福袋を初めて催事場で販売したり、年末までに全体の7割の福袋を販売したりするなど、感染対策を取りながらの初売りとなりました。西武池袋本店では元日が1年のうちで最も売り上げが多い日で、今年は去年の約9割の売り上げを見込んでいるということです。

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