「電波でもご利益」スマホでさい銭“新しい初詣”[2021/01/04 19:14]

 キャッシュレスでさい銭を納める「新しい初詣」です。

 新型コロナウイルスの感染再拡大のさなかに迎えた正月に、富山市の越中稲荷神社は「新しい生活様式」に対応してキャッシュレスでさい銭を納められるサービスを始めました。この決済サービスは北陸銀行が先月から運用を始めたもので、スマートフォンのアプリでさい銭箱の横に設置されたQRコードを読み込んで金額を入力すると、さい銭が納められる仕組みになっています。
 越中稲荷神社・山田方輝宮司:「神様は何事についても通じておられますから、心がこもって、さい銭を電波でやられても同じようなご利益があるんじゃないかと」
 神社では現金のやり取りをなくし、感染防止を進めたいとしています。

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