時短飲食店の納入業者に…最大40万円の一時金支給へ[2021/01/12 12:01]

 緊急事態宣言で時短営業になった飲食店と取引がある納入業者などに対し、政府は最大で40万円の一時金を支給することを発表しました。

 緊急事態宣言の対象となっている東京を含む1都3県では、飲食店に対して午後8時までの時短営業を要請しています。

 政府は時短に対応した飲食店と取引があり、1月か2月の売り上げが前の年と比べて50%以上減っている納入業者などを対象に、中堅・中小企業は40万円、個人事業主は20万円を上限に一時金を支給する方針を発表しました。

 イベント開催の規制で影響を受ける業者に対しても会場費などのキャンセル費用を支援していく方針です。

こちらも読まれています