“宣言”後の飲食店客60%超減少 首都圏1都3県で[2021/01/14 10:36]

 2度目の緊急事態宣言が出された首都圏の1都3県で飲食店の客の数が宣言前に比べて60%余り減ったことが分かりました。

 飲食店向けの予約管理サービスを手掛ける「トレタ」が1都3県の約2000店舗を対象に調査したところ、8日から10日までの来店客数は先月の金曜・土曜・日曜の平均と比べて63%減りました。

 時間帯別では午前11時から午後3時までがマイナス34%、午後4時から午後7時までがマイナス66%、営業時間の短縮が要請された午後8時以降がマイナス92%となっています。

 今後、緊急事態宣言の対象地域に追加された7府県でも来店客が減少するとみられます。

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