PCR検査の郵送“3重包装” WHO基準満たした箱に[2021/01/18 18:40]
PCR検査のための郵送には3重の包装が必要です。
日本郵便はPCR検査を受けるために自宅で唾液などを採取して郵送する場合、薬剤などで検体を不活性化し、医療機関などと同じ水準の3重包装を求めます。
検体を入れた容器を袋などに入れて漏れないよう密閉し、WHO(世界保健機関)の基準を満たした「UN3373」の表示がある箱に入れる必要があります。
ゆうパックの場合には「コロナ検体(不活化済)」と明記が求められます。
来月1日以降は条件を満たさない場合、送ることができなくなります。