「協力金もらっても…」“3つ星シェフ”ら窮状訴え[2021/01/20 12:10]

 外出自粛や時短営業の要請などを受け、売り上げの減少が続く飲食業界の有名料理店のシェフらが窮状を訴えました。

 「レフェルヴェソンス」・生江史伸シェフ:「昼も含めた不要不急の外出(自粛)とか、私たちの業界は手も足も出なくなってしまう」

 料亭「菊乃井」・村田吉弘主人:「協力金6万円をもらっても本当にすずめの涙」

 料亭「菊乃井」やミシュランガイドで3つ星を獲得したレストランのシェフらが会見を開きました。

 新型コロナウイルスの感染リスクは店の規模や業態によって異なるとして、時短営業の協力金の額や営業自粛要請の内容については、一律ではなく柔軟な対応が必要だと訴えました。

 緊急事態宣言が再び出て以降、都心を中心に飲食店の利用者は大幅に減っています。

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