“白物家電”去年の国内出荷額 24年ぶりの高水準[2021/01/25 19:25]

 白物家電の去年の出荷額は24年ぶりの高い水準でした。

 去年1年間のエアコンや冷蔵庫など、いわゆる「白物家電」の国内の出荷額は前の年より1%増えた2兆5363億円で、1996年以来24年ぶりの高い水準でした。

 増加率がもっとも大きかったのは空気清浄機で、前の年より56.8%増えました。

 次いでホットプレート、加湿器とおうち時間を充実させるための家電が好調でした。

 日本電機工業会は「新型コロナによる在宅時間の増加が影響した」としています。

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