マツダ 2050年までにCO2排出「実質ゼロ」目指す[2021/02/05 10:11]

 大手自動車メーカーのマツダは2050年までに製造から消費を含むサプライチェーン全体でのCO2の排出量を「実質ゼロ」にする目標を発表しました。

 マツダは2030年までに生産するすべての車を電気自動車やハイブリッド車といった電動車にすることを掲げています。

 去年、初めてとなる量産電気自動車を発売するなど電動化を加速させていて、今月4日に初めて2050年までにサプライチェーン全体でのCO2排出「実質ゼロ」を目指すことを明らかにしました。

 政府が発表した2050年までの温室効果ガスの排出「実質ゼロ」の目標に対応して、自動車メーカー各社は新たな「脱ガソリン」の目標を掲げていて、日産もすでに2030年代早期までに電動化100%、2050年までにサプライチェーン全体でのCO2の排出を「実質ゼロ」にする方針を発表しています。

こちらも読まれています