先週の飲食店来店客…約7割減少 「昼飲み」移行か[2021/02/06 12:18]

 2回目の緊急事態宣言が出た後、首都圏の飲食店を訪れた人の数は前の年の同じ時期に比べて7割以上減少していることが分かりました。

 飲食店向けの予約管理サービスを手掛ける「トレタ」が1都3県の約3000店舗を対象に調査したところ、先週、飲食店を訪れた人の数は前の年の同じ時期に比べて73.6%減少しました。

 一方、時間帯別で見ると午後2時から午後4時までは減少幅が30%前後と小さくなっています。

 トレタでは「この時間帯に営業時間の前倒しや、いわゆる『昼飲み』をする人が増えている可能性がある」と分析しています。

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