26日の日経平均株価はニューヨーク市場で株価が下落した流れを受けて急落し、一時、下げ幅が900円を超えました。
ニューヨーク株式市場ではアメリカの長期金利が1年ぶりの高い水準まで急上昇したことから、相場変動などへの警戒感が広がって終値で500ドル以上、下落しました。
この流れを受け、東京でも下げ幅が一時、900円を超えました。
これまで株価が急ピッチで値上がりしていた情報通信関連の株を中心に売りが強まりました。
ただ、市場関係者からは「これまで株価の上昇のスピードが早かっただけに調整局面に入っているだけ」との声も聞かれます。
午前は25日の終値より722円安い2万9446円で取引を終えています。
広告