“デリバリー”交通マナーなどガイドライン策定へ

　ウーバーイーツジャパンや出前館などデリバリー事業を行う13社が業界団体の設立を発表しました。

　フードデリバリーの市場規模は新型コロナウイルスの影響を受け、去年1年間で前の年に比べて約1.4倍と急拡大しましたが、配達員による交通マナー違反や配達を巡って利用者とのトラブルなどが問題となっています。

　こうしたなか、ウーバーイーツジャパンや出前館などデリバリー会社13社は業界団体の設立を発表しました。

　今後、業界全体でガイドラインを策定したり、配達トラブルの解決策を共有するなどサービスの質の向上に取り組みたいとしています。