花見の名所で倍増 緊急事態期限前日、人々は外へ…[2021/03/21 12:02]

 21日をもって緊急事態宣言が解除される首都圏で、20日の人出が1週間前と比べて都内の花見の名所で2倍前後になるなど大幅に増えていたことが分かりました。

 ソフトバンクの子会社「Agoop」によりますと、午後3時の人出は1週間前の同じ時間と比べて例年、多くの花見客が訪れる上野公園で1.9倍、井の頭公園で2.1倍と倍増していました。

 繁華街などでも渋谷センター街や原宿、お台場が1.5倍前後、横浜の中華街周辺は1.8倍と大幅に増えていました。

 首都圏の1都3県では21日をもって緊急事態宣言が解除となるのを前に、すでに多くの人が外出を始めています。

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