ダイソーが新ブランド店 “100円超え”で差別化へ[2021/03/23 12:14]

 100円ショップの最大手「ダイソー」を運営する大創産業は100円を超える商品を扱う新形態の店舗をオープンします。

 新たなショップは「スタンダードプロダクツ」と名付けられ、商品は330円から1100円の価格帯になっています。

 生活雑貨や収納箱、食器やキャンプ用品など約1300の商品がラインナップされています。

 新型コロナウイルスの影響によるいわゆる巣ごもり需要をターゲットにした商品開発は無印良品やニトリなども打ち出していて競争が激しくなっています。

 ダイソーは消費者の自宅で過ごす時間が増えたことから、よりデザイン性が高く価格を抑えた商品にシフトすることで差別化を図りたいとしています。

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