ローソンが食品ロス削減と脱プラへ新たな取り組み[2021/03/26 16:20]

 プラスチックと食品ロス、両方の削減を目指しています。

 コンビニ大手のローソンは生姜焼きやハンバーグなどの弁当4種類を5度前後で店頭に陳列し、消費期限を2日延ばす取り組みを始めました。

 通常20度で陳列するところ5度に下げることで、店頭に並べて置ける時間を2日延ばすことができ、食品ロス削減につながるとしています。

 また、容器の一部をプラスチックから断熱性の発泡容器に変更することで年間約127トンのプラスチック削減を見込むということです。

 コンビニ業界では総菜やおにぎりに消費期限を延ばす工夫を加え、食品ロスを削減する動きが広がっています。

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